白内障はめずらしい病気ではありませんが、眼の手術となるとやっぱり怖いものですよね。痛みを減らしたり、安全性を高めたりする技術は日々新しくなっていきます。
数多くの症例経験を積み、厳しい試験に合格しないとなれない、日本眼科学会が認定する眼科医が施術してくれるクリニックでの手術をおすすめします。
白内障はめずらしい病気ではありませんが、眼の手術となるとやっぱり怖いものですよね。痛みを減らしたり、安全性を高めたりする技術は日々新しくなっていきます。
数多くの症例経験を積み、厳しい試験に合格しないとなれない、日本眼科学会が認定する眼科医が施術してくれるクリニックでの手術をおすすめします。
ここでは日本眼科学会の認定専門医が在籍している仙台近郊のおすすめのクリニックを、ピックアップしてご紹介しています。それぞれ違った特徴があるので、あなたの希望に合ったクリニックにぜひご相談してみてください。
老眼・近視・遠視
の悩みを同時に
解消できる
引用元HP:ASUCAアイクリニック遠近両方にピントが合う20種以上のレンズ※を取り扱っています。
「読書を裸眼で楽しみたい」「メガネ無しで車を運転したい」といった、希望するライフスタイルに合ったベストな見え方を提案してもらえます。
土日祝も18時まで
診療していて
通いやすい
引用元HP:仙台ひまわり眼科仙台駅から徒歩6分のクリスロード商店街内にあり、土日祝も18時半まで診療を行っています。
平日は仕事で忙しい若年性白内障の方など、定期的な通院が難しい方でも通いやすいクリニックです。
術後の健康状態を
こまめな定期検査
で診てくれる
引用元HP:佐藤裕也眼科医院患者とのこまやかなコミュニケーションを大事にする地域に根づいたクリニックです。
手術後は翌日・翌々日・翌週とこまめに診てくれるので、基礎疾患や併発する眼病を抱えている方も安心して通えます。
ここからは、おすすめのクリニック3選について詳しく見ていきましょう。選ばれる理由や治療を受けた人の口コミ、担当医師についてまとめています。
痛みを最小限に抑える笑気麻酔の導入や、難症例・合併症への対応、多焦点・単焦点レンズの豊富な選択肢を通じて、一人ひとりに合ったクリアな視界を提案できるクリニックです。
「読書を楽しみたい」「メガネ無しで車を運転したい」など、理想のライフスタイルは人それぞれ。
ピントの合う箇所が多い遠近両用レンズを20種以上取り扱っているASUCAアイクリニックでは、あなたのライフスタイルに合った仕様のレンズを適切に提案してもらえます。
とはいえ遠近両用レンズは自由診療のため、高額費用に尻込みしてしまうことも。ASUCAアイクリニックでは、保険内診療でもできるだけ理想の視界に近づけるよう、単焦点レンズも10種以上取り扱っています。
費用を抑えた保険診療内でのベストな見え方も提案してもらえるのでご安心ください。
自由診療の「遠近両用レンズ(多焦点レンズ)」と、保険内診療の「単焦点レンズ」を用意。患者の求めるライフスタイルとそれぞれの眼内レンズの特性をふまえて、眼内レンズの種類を決定します。
費用はすべて片眼の金額です。使用するレンズによって費用が変わるため、詳細は医師およびクリニックにご確認ください
遠近両用レンズ(多焦点レンズ)を使用した自由診療費用には、
術前検査・手術・レンズ代・術後診察代・薬代に加え、以下のサポートを含んでいます。
レンズ相談にしっかり
対応してくれた
レンズ相談も忙しい中、時間を割いて対応して頂いたり、(中略)先生方も優しく、説明も納得がいくようにしっかりして貰いました。
きれいな設備と
気持ちいい対応に満足
このクリニックは、とても綺麗で設備も近代的です。職員の方の対応も良く気持ち良く診察を受けることが出来ました。
対応が親切な
素晴らしいクリニック
先生方も若く、探究心があり、(中略)素晴らしいクリニックだと思います。看護師さんもたくさんいらっしゃって皆さんとても親切です。
・日本眼科学会認定 眼科専門医
・笑気麻酔鎮静エキスパートインストラクター
・EYEOL社 三焦点眼内レンズ
・医学博士 他多数
白内障手術・網膜硝子体手術が専門で、極小切開(小さな傷)による手術や、難症例に対する手術を多数経験。眼内レンズの臨床研究を数多く行い、国内だけでなく海外の学会やセミナーでも多数の講演を実施されています。
また、アメリカやヨーロッパでの新しい情報を積極的に取り入れて治療しており、新しい手術機器の開発にも多数携わってこられました。技術力と専門知識の両方を生かし、より良い手術に期待できます。
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| 施設名 | ASUCAアイクリニック 仙台マークワン |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区中央一丁目2-3 仙台マークワン11F |
| アクセス | 仙台駅直結・徒歩2分 |
| 診療時間 | 9:00~17:00(月~金) |
| 休診日 | 土日祝 |
| 電話番号 | 022-796-5100 |
| 公式HP | https://asuca-eye.com/ |
地域に根付いた「眼のかかりつけ医」として、丁寧な診察を心がけるクリニックです。白内障や緑内障などの加齢にともなって発症する病気の早期発見・対応のため、眼科ドックも行っています。
仙台市内では少ない、土日祝も開院しているクリニックです。仙台駅から歩いて6分のクリスロード商店街にあり、アクセスも良好。若年性白内障など、若くして罹患してしまった方でも通いやすいのがメリットです。
約60分で眼の状態を様々な角度からチェックする眼科ドックを実施。細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査にて、角膜や結膜・水晶体・眼の内側の網膜や視神経を徹底検査することで、白内障と併発する病気の早期発見・治療につなげられます。
施術方法は公式サイトに記載がありませんでした。
痛みへの対応に関して公式サイトに記載がありませんでした。
単焦点レンズ(保険診療)
遠近両用レンズの取り扱いについて、公式サイトに記載がありませんでした。
自由診療手術の実施について、公式サイトに記載がありませんでした。
日曜診療でも、
すぐに診てもらえた
日曜診療の場所を探したらこちらに辿り着きました。(中略)予定の時間には呼ばれてサクッと終わりました◎
待ち時間も少なく
院内も衛生的
予約制なので待ち時間が殆どないので助かります。院内はとても綺麗で清潔感があります。
対応が丁寧で
清潔感もあり満足
スタッフの方の対応が丁寧で施設にも清潔感があったので満足しています。
公式サイトに医師の情報が掲載されていませんでした。
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| 施設名 | 仙台ひまわり眼科 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区中央2-3‐29 榎戸ビル1-2階 |
| アクセス | 仙台駅より徒歩6分(クリスロード商店街内) |
| 診療時間 | 10:30〜13:00・14:00〜18:30 ※受付は午前午後とも終了30分前まで |
| 休診日 | 水曜 |
| 電話番号 | 022-796-2710 |
| 公式HP | https://sendai-himawariganka.com/ |
術前術後も安心して暮らすため、毎週・毎月といった短い間隔での通院で状態をチェック。こまやかなコミュニケーションを心がけることで、併発しやすい病気や予後の不調相談などに素早く対応してもらえるクリニックです。
佐藤裕也眼科医院では、白内障手術後には翌日・翌週・翌月と短い期間での定期検診を行っています。少しの違和感も見逃さない手厚い診察で、より良い生活を送れるようなサポート力が強みです。
技術習得に時間がかかる、内視鏡による施術ができるクリニックです。網膜が見えにくい体質の方に対しても、比較的安全を確保した施術ができるので、より安心して白内障手術に臨めます。
痛みへの対応に関して公式サイトに記載がありませんでした
有水晶体眼内レンズ:38万5000円(片眼・税不明)・77万円(両眼・税不明)
自由診療手術の詳細について、公式サイトに記載がありませんでした。
手術前後の悩み相談に
のってもらえた
スタッフの分業が素晴らしいので(中略)聞きたいことやモヤモヤしたことをはっきりお話すると、素晴らしい守備範囲で対応してくださいますよ。
相談事にハッキリ
応えてくれる
サバサバしていてハッキリ伝えてくれるので、とても信頼しています。聞きたいことは聞けば答えてくれますよ。
併発する病気も
丁寧に説明してくれた
思いがけない病気の発覚だったので不安でたくさん質問したのですが、ひとつひとつ丁寧に教えてくださいましたよ。
・日本眼科学会認定 眼科専門医
・医学博士
白内障と眼内レンズを専門としており、自由診療のレーシックや有水晶体眼内レンズを用いた多数の施術実績を有する医師です。眼科全般の専門的な診療に関しては、提携する中京病院の眼科医と連携することで、白内障はもとより併発する病気の治療を全面的にサポートしてくれます。
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| 施設名 | 佐藤裕也眼科医院 |
|---|---|
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区五橋1-6-23 五橋メディカルセンタービル内 |
| アクセス | JR仙台駅より徒歩10分 地下鉄五橋駅 北4番出口より徒歩3分 |
| 診療時間 | 8:30~17:15(月~金) ※新患受付時間:午前は11:30頃まで、午後は4:45頃まで |
| 休診日 | 土日祝 |
| 電話番号 | 022-227-6752 |
| 公式HP | https://sendai-lasik.jp/ |
ここでは仙台市内で白内障手術に対応する眼科クリニックの情報を一覧形式でまとめています。口コミも合わせて紹介しているので、クリニック選びの参考にしてみてください。
引用元:ASUCAアイクリニック忙しい中でもレンズ
相談に対応してくれた
レンズ相談も忙しい中、時間を割いて対応して頂いたり、(中略)先生方も優しく、説明も納得がいくようにしっかりして貰いました。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区中央一丁目2-3 仙台マークワン11F |
|---|---|
| アクセス | 仙台駅直結・徒歩2分 |
| 電話番号 | 022-796-5100 |
引用元:仙台長命ヶ丘クリニック院内は清潔感があり
気遣いも素晴らしい
院内は清潔感があり、受付や診察スタッフの皆さんは明るく丁寧にご対応下さいます。気遣いも素晴らしく印象は凄く良いです。
| 所在地 | 宮城県仙台市泉区長命ケ丘2-21-1 ブランチ仙台ウエスト2F |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄八乙女駅よりバスで12分 |
| 電話番号 | 022-725-4801 |
引用元:タカジン眼科医師の丁寧な説明で
安心して治療を受けられた
先生の説明が丁寧で、安心して治療を受けることができました。(中略)ありがとうございました。
| 所在地 | 宮城県仙台市宮城野区二の森12-50 |
|---|---|
| アクセス | 仙台市営バス「二の森東」より徒歩1分 |
| 電話番号 | 022-295-7121 |
引用元:佐藤裕也眼科医院手術前後の悩み相談に
のってもらえた
スタッフの分業が素晴らしいので(中略)聞きたいことやモヤモヤしたことをはっきりお話すると、素晴らしい守備範囲で対応してくださいますよ。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区五橋1-6-23 五橋メディカルセンタービル内 |
|---|---|
| アクセス | JR仙台駅より徒歩10分 |
| 電話番号 | 022-227-6752 |
引用元:長町よこくら眼科穏やかで質問しやすい
素敵な病院でした
看護師さんはとても感じが良い。先生もとても穏やかで質問などもしやすく、とても素敵な病院でした。
| 所在地 | 宮城県仙台市太白区長町南4-14-17 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄南北線長町南駅より徒歩8分 |
| 電話番号 | 022-393-7216 |
引用元:東北公済病院親切丁寧な対応で
とても良い病院だと思います
医師、看護師、その他スタッフも親切で丁寧です。入院中、いろんなスタッフに声を掛けていただきました。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区国分町2-3-11 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄勾当台公園駅より徒歩約7分(南3出口) |
| 電話番号 | 022-227-2211 |
引用元:渡辺眼科医院テキパキした対応に
好感が持てました
友人からの紹介で受診しましたが、口コミ通り、先生のテキパキとした対応に好感が持てました。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区本町1-4-35 |
|---|---|
| アクセス | 仙台駅より徒歩6分(花京院交差点) |
| 電話番号 | 022-223-0671 |
引用元:志賀眼科医師の説明も細かく
わかりやすかった
設備も整っており検査室も広々としている。検査も丁寧。医師の説明も細かくわかりやすかった。
| 所在地 | 宮城県仙台市太白区鹿野2-17−10 |
|---|---|
| アクセス | 仙台市営地下鉄南北線「長町南駅」より徒歩5分 |
| 電話番号 | 022-247-5566 |
引用元:仙台徳洲会病院術前の不安を
取り除いてもらえた
白内障手術を受けて良かったです。手術前の不安や恐怖が実際には杞憂だったということで安心しました。
| 所在地 | 宮城県仙台市泉区高玉町9-8 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄泉中央駅より徒歩約20分 |
| 電話番号 | 022-771-5111 |
引用元:鬼怒川眼科医院必要なことを適切に
処方してくれる先生
余計なこと言わず、上からものを言わず、必要なことを適切に処方してくださる先生と思います。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区本町1-2-3 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄南北線広瀬通駅より徒歩4分 |
| 電話番号 | 022-222-5388 |
引用元:仙台ひまわり眼科日曜診療でも、
すぐに診てもらえた
日曜診療の場所を探したらこちらに辿り着きました。(中略)予定の時間には呼ばれてサクッと終わりました◎
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区中央2-3‐29 榎戸ビル1-2階 |
|---|---|
| アクセス | 仙台駅より徒歩6分(クリスロード商店街内) |
| 電話番号 | 022-796-2710 |
引用元:さいとう眼科何かあったら通いたい
そう思える良い病院だった
受付の方等も親切で、また何かあったらこちらにかかりたいと思うくらいには良い病院でした。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 エスパル仙台東館4F |
|---|---|
| アクセス | JR仙台駅より徒歩3分 |
| 電話番号 | 022-355-8268 |
引用元:きぬかわ眼科内科医院※口コミは見つかりませんでした。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区上杉5-6-7 レジーナコート上杉302 |
|---|---|
| アクセス | 仙台市営バス「視覚支援学校前」下車・徒歩3分 仙山線「東照宮駅」より徒歩12分 |
| 電話番号 | 022-748-7101 |
引用元:荒井西おおとも眼科先生が優しく丁寧で
信頼・安心できました
手早く確実、スタッフさんも親身に寄り添ってくれます。何より、先生が優しく丁寧で信頼·安心出来ます。
| 所在地 | 仙台市若林区なないろの里1丁目13-1 |
|---|---|
| アクセス | 市営バス「蒲町小学校前」より徒歩7分 市営バス「霞の目営業所前」より徒歩9分 |
| 電話番号 | 022-349-5655 |
引用元:東北労災病院東北労災病院眼科は、白内障・網膜硝子体・緑内障など専門性の高い手術に強みがあります。他科と連携し、全身疾患のある方も手術を受けられる体制が整っています。
夫が転倒して眼球を損傷。夜間救急でお世話になりました。とても丁寧に処置をして頂きました。
| 所在地 | 宮城県仙台市青葉区台原4丁目3番21号 |
|---|---|
| アクセス | (仙台駅バスプール2番3番乗り場)宮城大学・宮城学院前方面行、台原入口下車 仙山線 北仙台駅下車、徒歩10分 |
| 電話番号 | 022-275-1111 |
引用元:あさひがおか眼科優しく丁寧な対応で
安心できました
メガネの度数を変えるために初めて行きましたが、受付の方や先生皆様がとても優しく話しやすかったです。 細かに手入れをしていたメガネだったのですが、先生も細かく見られていて綺麗な状態だとお褒めの言葉もいただき嬉しくなりました。 色々な助言もいただき非常に助かりました。 また何かあった際はお世話になろうと思います。
| 所在地 | 〒981-0904 宮城県仙台市青葉区旭ケ丘3丁目26−21 小竹ビル |
|---|---|
| アクセス | バス:「地下鉄旭ヶ丘駅」から徒歩1分 地下鉄:「旭ヶ丘駅」から徒歩1分 |
| 電話番号 | 022-727-5391 |
引用元:仙台まぶたと眼のクリニック優しく丁寧な対応で
安心できました
メガネの度数を変えるために初めて行きましたが、受付の方や先生皆様がとても優しく話しやすかったです。 細かに手入れをしていたメガネだったのですが、先生も細かく見られていて綺麗な状態だとお褒めの言葉もいただき嬉しくなりました。色々な助言もいただき非常に助かりました。また何かあった際はお世話になろうと思います。
| 所在地 | 宮城県仙台市泉区泉中央1丁目15-2 赤間総業泉中央パーキングビル1階 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄:仙台市営地下鉄南北線 泉中央駅 西1出入口より徒歩2分 |
| 電話番号 | 022-341-8401 |
引用元:南仙台さおり眼科クリニックまたお世話になりたい
初めての受診です。今まで何ヶ所か眼科に行きましたが、こんなに心地良い眼科はありませんでした。今後はこちらにお世話になりたいと思います。
| 所在地 | 宮城県仙台市太白区東中田2-39-33 |
|---|---|
| アクセス | JR常磐線・東北本線「南仙台駅」より徒歩約20分(駐車場20台完備) |
| 電話番号 | 022-226-8807 |
引用元:八乙女さとうはじめ眼科予約がおすすめです
いつも混雑してますが、はじめ先生も看護師さんも皆さんとても優しいです。質問に対しても的確なアドバイスやご意見をいただき安心できます。
予約して受診をお勧めします。
| 所在地 | 宮城県仙台市泉区八乙女4-4-1 |
|---|---|
| アクセス | 地下鉄南北線「八乙女駅」より徒歩15分 (車で5分・駐車場50台完備) |
| 電話番号 | 022-725-5231 |
白内障は、目の中でレンズの役割を果たしている水晶体という部分が濁ってしまう病気です。本来、水晶体は光をスムーズに透過させて網膜(目の奥にある光を感じる膜)にピントを合わせるために透明な状態を保っています。しかし、何らかの原因でこの水晶体を構成するタンパク質が変性し、白く濁り始めると、光がうまく通らなくなったり、光が散乱したりするようになります。その結果、視界がかすんだり、物が二重に見えたり、まぶしさを強く感じたりといった様々な視覚障害が引き起こされます。
この病気の最大の特徴は、痛みや充血を伴わずにゆっくりと進行することです。そのため、初期段階では自覚症状がほとんどなく、健康診断や眼鏡の処方時に指摘されて初めて気づくことも少なくありません。白内障は加齢に伴って誰にでも起こりうる老化現象の一つであり、ある意味では「目の白髪」のようなものと言えます。日本国内においても、80歳以上になるとほぼ100%の人が何らかの形で白内障を患っているというデータもあり、非常に身近な疾患です。
水晶体が濁る原因の大部分は加齢によるものです。これを加齢性白内障(老人性白内障)と呼びます。加齢以外にも、いくつかの要因が白内障の発症や進行を早めることが分かっています。例えば、糖尿病などの全身疾患、アトピー性皮膚炎、目の怪我(外傷)、ステロイド薬などの薬剤の使用、さらには生まれつきの先天性白内障などが挙げられます。
また、生活習慣や環境要因も無視できません。特に紫外線は水晶体のタンパク質にダメージを与える大きな要因となります。長年、強い日差しを浴び続ける環境にいる人は、そうでない人に比べて発症が早い傾向にあります。喫煙習慣や過度の飲酒、食生活の乱れによる酸化ストレス(体内の細胞を傷つける力)も、進行を加速させる一因と考えられています。最近では、スマートフォンやパソコンから発せられるブルーライトの影響についても研究が進んでいますが、まずは基本的な紫外線対策と生活習慣の改善が予防の第一歩となります。
白内障の症状は、濁りが出る場所や程度によって人それぞれ異なります。代表的な症状としてまず挙げられるのが「視界のかすみ」です。霧がかかったようにぼんやりと見え、眼鏡を拭いても視界がスッキリしない状態が続きます。また、光を異常にまぶしく感じる「羞明(しゅうめい)」もよく見られる症状です。対向車のヘッドライトや直射日光が以前よりも眩しく感じ、屋外に出るのが辛くなることがあります。
さらに、物が二重、三重に重なって見える「複視」が現れることもあります。これは水晶体の中での光の屈折が不均一になるために起こります。また、意外な症状として「一時的な視力の回復」があります。水晶体の中心部が硬くなることで屈折力が変わり、近くの文字が以前より読みやすくなることがありますが、これは病気が進行しているサインであることが多いため注意が必要です。最終的には視力が著しく低下し、日常生活に支障をきたすようになります。
白内障の診断は、眼科での視力検査や細隙灯顕微鏡検査(さいげきとうけんびきょうけんさ:目に細い光を当てて拡大して観察する検査)によって行われます。医師は水晶体の濁りの位置や密度を確認し、現在の症状が白内障によるものか、あるいは他の病気(緑内障や加齢黄斑変性など)が隠れていないかを総合的に判断します。
治療については、初期段階で日常生活に大きな支障がない場合は、点眼薬(目薬)による経過観察が行われます。ただし、ここで注意が必要なのは、点眼薬はあくまで「進行を遅らせるためのもの」であり、一度濁ってしまった水晶体を元の透明な状態に戻す効果はないという点です。根本的に視力を回復させるためには、濁った水晶体を取り除き、人工のレンズ(眼内レンズ)を挿入する手術が必要となります。
現在、白内障手術は非常に確立された安全性の高い手術となっています。一般的には「水晶体再建術(すいしょうたいさいけんじゅつ)」と呼ばれ、濁った水晶体の中身を超音波で砕いて吸引し、その代わりに小さな人工のレンズを固定します。手術時間は目の状態にもよりますが、多くの場合10分から20分程度で終了し、局所麻酔で行われるため痛みもほとんどありません。
使用される眼内レンズには、大きく分けて「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」の二種類があります。単焦点レンズは遠く、あるいは近くのどちらか一点にピントを合わせるもので、術後はピントが合わない距離を補うために眼鏡が必要になります。一方、多焦点レンズは遠近両方にピントが合うように設計されており、眼鏡への依存度を低くできる可能性があります。どちらのレンズが適しているかは、個人のライフスタイルや目の状態によって異なるため、事前のカウンセリングが非常に重要です。
「いつ手術を受けるべきか」という問いに対して、唯一絶対の正解はありません。かつては白内障がかなり進行して、水晶体がカチカチに硬くなるまで待ってから手術をすることが一般的でしたが、現代では「本人が不自由を感じた時」が最適なタイミングとされています。例えば、運転免許の更新に視力が足りなくなった、読書や手芸が楽しめなくなった、階段の段差が見えにくくて怖いといった具体的な支障が出た時です。
また、白内障を放置しすぎると、水晶体が膨らんで目の中の圧力(眼圧)が上がり、急性緑内障発作(きゅうせいりょくないしょうほっさ:激しい目の痛みや頭痛を伴う緊急事態)を引き起こすリスクもあります。そのため、定期的に眼科を受診し、医師と相談しながら自身のQOL(生活の質)を維持するために適切な時期を見極めることが大切です。
手術後の経過は非常に良好であることが多いですが、術後数日間は特に注意が必要です。最も警戒すべきは「眼内炎(がんないえん)」という細菌感染症です。手術で開けた小さな傷口から細菌が入らないよう、医師の指示通りに点眼薬を使用し、目をこすったり水が入ったりしないように気をつけなければなりません。一定期間は保護用のメガネを着用することもあります。
また、術後しばらくは眩しさを感じやすかったり、目に異物感があったりすることもありますが、多くは時間の経過とともに落ち着いていきます。視界が劇的に明るくなるため、それまで気付かなかった部屋の汚れが見えるようになったり、自分の顔のシワが気になったりするという「嬉しい悲鳴」もよく聞かれます。視力が安定するまでには数週間から数ヶ月かかるため、眼鏡の作り直しは視力が落ち着いてから行うのが一般的です。
白内障を完全に防ぐことは難しいですが、進行を遅らせるために日常生活でできる工夫はいくつかあります。最も有効なのは紫外線対策です。外出時にはUVカット機能のついたサングラスや帽子を着用することで、水晶体へのダメージを軽減できます。特にアスファルトや海面からの照り返しにも注意が必要です。
次に重要なのが食生活です。抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、ルテイン(緑黄色野菜に含まれる成分)を積極的に摂取することは、目の健康維持に役立ちます。また、禁煙は白内障だけでなく多くの目の病気のリスクを下げます。糖尿病を患っている場合は、血糖値のコントロールを徹底することが白内障の早期発症を防ぐ鍵となります。スマートフォンやパソコンを長時間使用する場合は、適度に目を休ませ、乾燥を防ぐことも忘れないでください。
白内障は、長生きをすれば誰にでも訪れる「加齢の証」とも言えます。過度に恐れる必要はありませんが、視覚情報は人間が得る情報の8割以上を占めると言われており、視力の低下は認知症のリスクを高めたり、活動量を低下させたりする原因にもなります。
視界に違和感を覚えたら、「年齢のせいだから仕方ない」と諦めるのではなく、まずは専門医による正確な診断を受けることが重要です。現代の医療技術によって、白内障は治療可能な病気となりました。クリアな視界を取り戻すことは、人生の後半戦をより豊かで活力あるものにするための大きな一歩となります。定期的な眼科検診を習慣にし、自分の大切な目を守っていく意識を持ちましょう。
以下のページでは白内障手術を受けるにあたって、事前に知っておきたい基本情報や、レンズの違い・費用などに関して詳しくまとめています。クリニック選びの前に疑問を解決しておきたい方は、ぜひこちらを先にチェックしてみてください。
白内障は加齢によって発症する一般的な病気です。しかし手術となった場合、費用はいくらかかるのか不安を感じている方も多いのではないでしょうか。ここでは、保険診療での手術費用から、多焦点レンズを使った自由診療まで、分かりやすくご紹介します。
「最近視界がぼやけるなぁ」「まぶしく感じて車を運転しにくい」などと感じたら、それは白内障のはじまりかもしれません。白内障はゆっくり進行するため、初期症状を見逃しがち。ここでは、白内障の前兆や見逃しやすい症状、眼科受診のタイミングなどを詳しくご紹介します。
白内障手術では、視力を回復させるために「眼内レンズ」を目に入れます。このとき選択肢となるのが「単焦点レンズ」と「多焦点レンズ」です。ここでは、両者の違いとそれぞれの特徴についてわかりやすくご紹介します。
「白内障手術を受けたのに、また視界がかすんできた…」。そんな経験をされた方がいらっしゃるかもしれません。それは「後発白内障」と呼ばれる症状です。ここでは後発白内障の原因や症状、手術方法などについて詳しくご紹介します。